小蔦ゆう子のこれスキ
カペリティフ
白ワインをベースにニガヨモギやコリアンダー、ナツメグなどスパイスを配合した香りのあるワインの一種がベルモット。イタリアでは食前酒として飲まれています。
1800年代、ゴールドラッシュの南アフリカで親しまれていたのが、ケープタウン生まれのカペリティフ。アフリカ独自のベルモットです。
財産を巡る抗争で一度は途絶えたものの、2014年に復活したことから、奇跡のベルモットと呼ばれています。
35種類もの南アフリカのハーブを使ったカペリティフは、辛口のドライと甘口のスイートの2種類。ロックやソーダ割り、カクテルなどで楽しめます。
小蔦ゆう子
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